2ヶ月ぶりに映画をみてきました
今回観た映画は
マネー・ショート 華麗なる大逆転
解説
リーマンショック以前に経済破綻の可能性に気付いた
金融マンたちの実話を、クリスチャン・ベイルやブラッド・ピットといった
豪華キャストで描く社会派ドラマ
サブプライムローンのリスクを察知した個性的な金融トレーダーらが、
ウォール街を出し抜こうと図るさまを映し出す

あらすじ
2005年、へヴィメタルをこよなく愛する金融トレーダーの
マイケル(クリスチャン・ベール)は、格付の高い不動産抵当証券の事例を
何千も調べていくなかで、返済の見込みの少ない住宅ローンを含む
金融商品(サブプライム・ローン)が数年以内に債務不履行に陥る可能性が
あることに気付く。
しかし、その予測はウォール街の銀行家や政府の金融監督機関からまったく
相手にされなかった。
そんななか、マイケルは“クレジット・デフォルト・スワップ”という金融取引に
目をつけ、ウォール街を出し抜こうと画策する。
同じころ、マイケルの戦略を察知したウォール街の銀行家ジャレット
(ライアン・ゴズリング)は、信用力の低い低所得者に頭金なしで
住宅ローンを組ませている大手銀行に不信感を募らせる
ヘッジファンド・マネージャーのマーク(スティーブ・カレル)を説得し、
“クレジット・デフォルト・スワップ”に大金を投じるよう勧める。
また、今は一線を退いた伝説の銀行家であるベン(ブラット・ピット)は、
この住宅バブルを好機と捉えウォール街で地位を築こうと野心に
燃える投資家の二人から相談を持ち掛けられる。
ベンは自分のコネクションを使って、彼らのウォール街への挑戦を
後押しすることを決意する。
三年後、住宅ローンの破綻をきっかけに市場崩壊の兆候が表れ、
マイケル、マーク、ジャレット、ベンは、ついに大勝負に出る。
この映画の題名・・華麗なる大逆転となっているけど
経済破綻の可能性に気づいたこの4人の投資家たち
誰も嬉しそうじゃないんですよね・・・
4人の予想が当たっているということは大変な事態が
起こるということですから・・
実際、400万人の方が職を、600万人の方が家を
失ったらしい・・・・
映画のストーリーは好きだけど、スッキリとはしないですね・・
(あたりまえか・・・

)
前半、浮かれていたバブル真っ盛りの証券会社・銀行の人たち・・
どうなったのでしょう・・
考えさせられる映画でした・・
にほんブログ村
人気ブログランキングへ